(パラレル方式の電話システム)
ファクスを使用できるように本プリンターのセットアップを開始する前に、お住まいの国
/地域で採用
されている電話の種類を確認してください。
採用されている電話システムの方式がシリアル方式か
パラレル方式かによって、ファクスのセットアップ手順が異なります。
表
B-1
[パラレル タイプの電話の国または地域]
アルゼンチン
オーストラリア
ブラジル
カナダ
チリ
中国
コロンビア
ギリシア
インド
インドネシア
アイルランド
日本
韓国
南米
マレーシア
メキシコ
フィリッピン
ポーランド
ポルトガル
ロシア
サウジアラビア
シンガポール
スペイン
台湾
タイ
アメリカ
ベネズエラ
ベトナム
●
記載されている国
/地域に、お住まいの国/地域がない場合は、シリアル方式の電話システムであ
る可能性があります。
シリアル方式の電話システムを使用する国
/地域の場合は、共有する電話
機器
(モデム、電話、留守番電話等) のコネクタが異なるため、本プリンターの “2-EXT” ポー
トに物理接続することができません。
電話機器はすべて壁の電話ジャックに接続してください。
注記:
シリアル方式の電話システムを使用する一部の国
/地域では、壁側のプラグを追
加して、そこにプリンターに付属している電話コードを接続しなければならない場合が
あります。
このようにすると、プリンターを差し込んでいる壁側のモジュラージャック
に別の通信機器を接続できます。
国
/地域に対して提供されたアダプター用の付属の電話コードを接続する必要がある場
合もあります。
●
お住まいの国または地域が記載されている場合は、パラレル
タイプの電話方式をご使用のはずで
す。
パラレル方式の電話システムの場合、共有する電話機器を本プリンター背面の “
2-EXT”
ポートを使用して電話回線に接続できます。
注記:
パラレル方式の電話システムの場合は、プリンターに付属している
2 線式電話
コードを使用して、壁側のモジュラージャックにプリンターを接続することをお勧めし
ます。
シリアル方式またはパラレル方式のどちらの電話方式かわからない場合は、最寄りの電話会社にお問
い合わせください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
●
自宅またはオフィス用にファクスのセットアップを選択する
●
ケース
A: 単独のファクス回線 (電話の着信なし)
●
ケース
B: DSL 環境でのプリンターのセットアップ
118 付録 B 追加のファクス セットアップ
JAWW
●
ケース
C: PBX 電話システムまたは ISDN 回線の環境でのプリンターのセットアップ
●
ケース
D: 同じ回線でファクスと着信識別サービスを一緒に利用
●
ケース
E: 電話とファクスを一緒に利用する
●
ケース
F: 電話とファクスとボイスメール サービスを一緒に利用する
●
ケース
G: 同じ回線でファクスとコンピューター モデムを一緒に利用する (電話の着信なし)
●
ケース
H: ケース H:電話とファクスとコンピューター モデムを一緒に利用する
●
ケース
I: 電話とファクスと留守番電話を一緒に利用する
●
ケース
J: 電話とファクスとコンピューター モデムと留守番電話を一緒に利用する
●
ケース
K: 電話とファクスとコンピューター ダイヤルアップ モデムとボイス メールを一緒に利
用する