HP Officejet 2620 - ケース D: 同じ回線でファクスと着信識別サービスを一緒に利用

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D: 同じ回線でファクスと着信識別サービスを一緒に利用

1 本の電話回線に複数の電話番号があり、その電話番号ごとに呼び出し音のパターンを変える、電話
会社の着信識別サービスを利用している場合、次のようにプリンターを設定します。

B-3

プリンターの背面図

1

壁側のモジュラージャック

2

プリンター付属の電話コードを使用して

1-LINE ポートに接続します。

/地域に対して提供されたアダプター用の付属の電話コードを接続する必要があ

る場合もあります。

着信識別サービスの環境でプリンターをセットアップするには

1.

プリンターに付属の電話コードの一方の端を壁側のモジュラージャックに、もう一方の端をプリ
ンターの背面に

1-LINE と書かれているポートに接続します。

注記:

/地域に対して提供されたアダプター用の付属の電話コードを接続する必要が

ある場合もあります。

付属のコードで壁側のモジュラージャックとプリンターを接続しないと、ファクスの送
受信が正常に行われないことがあります。

この専用電話コードは、自宅やオフィスで使

用している電話コードとは異なります。

2.

[自動応答] の設定をオンにします。

3.

[応答呼出し音のパターン] 設定を変更して、電話会社がお使いのファクス番号に指定した呼び出
し音のパターンに合わせます。

注記:

デフォルトでは、プリンターは呼び出し音のすべてのパターンに応答します。

お使いのファクス番号に割り当てられている呼び出しパターンに一致するように

[応答

呼出し音のパターン

] を設定しないと、プリンターは、電話と着信ファクスの両方に応

答するか、そのどちらにも応答しない場合があります。

124 付録 B 追加のファクス セットアップ

JAWW

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ヒント:

プリンターのコントロール

パネルにある呼出し音のパターン検出機能を使用

して、着信識別を設定することもできます。

この機能により、プリンターは着信に基づ

いてこの着信の呼び出し音のパターンを認識および記録し、電話会社によってファクス
受信に割り当てられた着信識別音のパターンを自動的に特定します。

詳しくは、

51 ページのダイヤル方式を設定する

を参照してください。

4.

(オプション)[応答呼出し回数] 設定を最小設定 (呼び出し 2 回) に変更します。

5.

ファクス

テストを実行します。

プリンターは、指定した呼び出し回数

([応答呼出し音のパターン] 設定) の後、指定した呼び出しパタ

ーン

([応答呼出し回数] 設定) が割り当てられた着信に自動的に応答します。 プリンターは、送信側の

ファクス機へのファクス受信トーンの発信を開始して、ファクスを受信します。

プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサービス

プロバイダ、

またはメーカーにお問い合わせください。

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