HP Officejet 2620 - 電話とファクスとコンピューター DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒に利用する

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DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒に利用する

B-15

プリンターの背面図

1

壁側のモジュラージャック

2

パラレル

スプリッター

3

DSL/ADSL フィルター

4

留守番電話

5

電話機

(オプション)

6

DSL/ADSL モデム

7

コンピューター

8

プリンター背面の

1-LINE ポートに接続されているプリンター付属の電話コード

/地域に対して提供されたアダプター用の付属の電話コードを接続する必要があ

る場合もあります。

注記:

パラレル

スプリッターは購入する必要があります。 パラレル スプリッターは前面

RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポートが 2 つあります。 前面に 2 つの RJ-11 ポー

ト、背面にプラグがある

2 線式の電話スプリッター、シリアル スプリッター、またはパラレル

スプリッターは使用しないでください。

B-16

パラレル スプリッターの例

138 付録 B 追加のファクス セットアップ

JAWW

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コンピューターの

DSL/ADSL モデムの環境でプリンターをセットアップするには

1.

DSL/ADSL フィルターは、DSL/ADSL プロバイダから入手してください。

注記:

DSL/ADSL サービスと同じ電話番号を共有している自宅やオフィスの他の場所

にある電話は、追加の

DSL/ADSL フィルターに接続して、電話をかけたときにノイズが

発生しないようにする必要があります。

2.

プリンターに付属の電話コードの一方の端を

DSL/ADSL フィルターに、もう一方の端をプリン

ター背面の

1-LINE というラベルの付いたポートに接続します。

注記:

/地域に対して提供されたアダプター用の付属の電話コードを接続する必要が

ある場合もあります。

付属のコードで

DSL/ADSL フィルターとプリンターを接続しないと、正常にファクスで

きないことがあります。

この専用電話コードは、自宅やオフィスで使用している電話コ

ードとは異なります。

3.

DSL/ADSL フィルターをスプリッターに接続します。

4.

留守番電話のコードを壁側のモジュラージャックから抜き、プリンター背面の

2-EXT というラ

ベルの付いたポートに差し込みます。

注記:

プリンターに留守番電話を直接接続していないと、送信側ファクスからのファ

クス

トーンが留守番電話に記録されてしまい、プリンターでファクスを受信できないこ

とがあります。

5.

DSL モデムをパラレル スプリッターに接続します。

6.

パラレル

スプリッターを壁側のモジュラー ジャックに接続します。

7.

少ない呼び出し回数で応答するように留守番電話を設定します。

8.

プリンターの

[応答呼出し回数] 設定を変更し、呼び出し回数をサポートされている最大数に設定

します

注記:

呼び出しの最大回数は、国

/地域によって異なります。

9.

ファクス

テストを実行します。

電話が鳴ると、設定した呼び出し回数の後で留守番電話が応答し、あらかじめ録音した応答メッセー
ジが再生されます。

この間、プリンターは着信を監視して、ファクス トーンを「リッスン」します。

着信ファクス

トーンが検出されると、プリンターはファクス受信トーンを発信してファクスを受信し

ます。

ファクス トーンが検出されないと、プリンターは回線の監視を停止し、留守番電話が音声メ

ッセージを録音できる状態になります。

同じ電話回線を電話とファクスに使用しており、コンピューターの

DSL モデムがある場合は、次の

手順に従ってファクスをセットアップします。

プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くのサービス

プロバイダ、

またはメーカーにお問い合わせください。

JAWW

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム) 139

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ケース